2024年9月に熊本市中央区帯山にオープンした「Sinbun-do」の店主 長田と申します。
私は子育て中、家でも実家でもない、
親子で安心して過ごせるような
第3の居場所があると良いな、
と思っていました。
私は運良く、子育て応援カフェに通うことで
救われたという経験があります。
そんな居場所が当たり前になっていた
子どもが小学生になった頃、熊本地震が発生。
家に籠りがちになってしまい、
仲間たちとの交流が減ってしまいました。
それに追い打ちをかけるように、2020年の新型コロナウイルス感染症による影響。
人と会うことさえ許されない
辛い日々が続きました。
集う場所というものが
私にとってこんなに必要なもので、
人と人を結びつける大切なものだったとは…
そこから、自分で場所づくりをやってみたい…
と妄想しはじめ、
日に日に思いは強くなり、今の私があります。
子育てが孤立したものにならないように、
障がいやマイノリティ、
すべての特性が個性と認識されるように、
子どもが巣立った後や定年後に
孤独を感じることがないように。
交流カフェSinbun-doでは、
集うみなさまお一人おひとりが
自分自身を大切にしながら、
お互いを尊重し合える
温かい日常を紡いでいただけたら嬉しいです。
子どもも大人も「これでいいのだ!」と言える
子育てが楽しい地域・社会づくりを
目指したいと思っています。
みなさまのお越しを
心よりお待ち申し上げております。
店主 長田 陽子
1971年福岡県生まれ。
短大卒業後、手芸用品専門店 株式会社トライアムサンカクヤに12年間勤務。
手芸やモノづくり、色合わせに目覚める。
結婚を機に熊本に移住。
専業主婦として12年間過ごし、その間3年間の義父との同居をきっかけに、
有限会社 長田進文堂(スポーツ新聞卸・販売業)を引き継ぎ、3年余りで業務を譲渡。
帯山小学校PTA役員を経て、親が学び合い支え合い、ホッと一息つける場所づくりを目指し、学校内に保護者向けボランティアサークル「よかよか」を仲間と立ち上げました。
親が生き生きと笑顔になれば、子どもにも良い影響が現れると確信しています!
現在は、中学生と高校生の息子二人、定年退職した夫、そして犬のポン太と暮らしています。
・日本子育てアドバイザー協会認定 子育てアドバイザー
・防災士
・カラーセラピスト
気軽に続ける防災とカラーセラピストとして、日々邁進しています!
マネージャー 長田 信織
1962年熊本生まれ。
幼いころから近視で、小学生の頃からメガネをかけていました。
この時代に小学生からメガネをかけている子どもは珍しかったかもしれません。
済々黌高等学校、熊本大学理学部数学科を卒業後、株式会社富士通に勤務し、令和4年に定年を迎えました。
妻の野望に賛同し、交流カフェ「Sinbun-do」を共に立ち上げました。
子どもが好きで、旅やヒーローものも大好きです。
カフェ巡りや人気店巡り、北海道展には必ず行きます。
人に喜んでいたくことが何よりの楽しみです。
地域全体で子どもを育て支えます。子どもだけでなく、親や高齢者、特性を持つ方など、誰もが支えが必要な時があります。 一人ひとりが輝くスター☆であり、お互いを支え合い、尊重し合う地域、帯山を目指します。
本と出会い、人と出会い、新たな気づきを得て一歩を踏み出し羽ばたける場所。心が落ち着き、守られるような落ち着いたナイルブルー色の、本と羽根のロゴマークです。
みんなのセーフティスペースになりますように!
名称 | 有限会社 長田進文堂 |
代表取締役 | 長田 陽子 |
所在地 | 〒862-0924 熊本市中央区帯山3丁目7‐12 MAP |
電話番号 | 096-3005-407 |
設立 | 1969年8月1日 |
事業内容 | Sinbun-do事業(交流カフェの運営、レンタルスペース・レンタルキッチンの運営)、不動産賃貸 |
許可 | 食品衛生責任者、飲食店営業許可 |
1969年8月 | 長田洋一が、有限会社 長田進文堂を創設。 スポーツ新聞・雑誌卸売販売業。 熊本県に初めてスポーツ新聞を流通させる |
2017年 | 長田陽子が代表取締役に就任 |
2020年 | スポーツ新聞・雑誌卸売販売業を譲渡 |
2024年9月 | 交流カフェ「Sinbun-do」をオープン |